「離婚」について知る

離婚が成立する瞬間

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さて、質問です。

協議離婚において、離婚が成立するのはいつでしょう?

  1. 離婚する合意ができたとき
  2. 離婚届に二人の署名をし、判を押したとき
  3. 離婚届が役所に届け出たとき

離婚の合意で離婚は成立?

残念ながら、ちがいます。

夫婦が離婚するには、両者の合意が必要です。一方は離婚したいのに、もう一方はしたくない!と考えているときは離婚することはできません。

夫婦の合意は離婚のための前提条件ではありますが、合意があっただけでは離婚したことにはなりません。

では、離婚届に夫婦それぞれが署名捺印したとき、でしょうか?

残念ながら、これも違います。

役所に出すために「離婚届」は書式を調えて、成人二人の証人の署名捺印、そして夫婦二人の署名捺印をする必要があります。

「離婚届」に判を押す瞬間は、長かった争いの日々に終止符が打たれる瞬間でもあります。
けれども、書類が調っただけでは、離婚したことにはなりません。

離婚が成立するのは「離婚届」を届け出たとき

民法では、婚姻の規定を準用して、「届け出ることによって、その効力を生じる。」とされています。
つまり、役所に「離婚届」を提出したとき(厳密に言うと提出し、受理されたとき)、はじめて離婚は成立したことになるのです。

離婚届が提出されないうちは、どんなにいがみ合っていても、「夫婦」であることに変わりはありません。

今の状態にうんざり。はやくパートナーと別れたい。

はやる気持ちはわからないではないです。けれども、ただ、現在の状況を抜け出したいからという理由だけで、「離婚届」を出してしまうのは得策ではありません。

話し合うべきことは話し合い、納得した上で別れるのが、人生の新しい出発のためにも良いことと考えます。

調停、裁判による離婚の成立は?

調停離婚の場合は、調停がまとまり、調停調書に離婚する旨が記載されたとき、離婚は成立します。

裁判の場合は離婚の判決が下りたときが離婚の成立時期です。

協議離婚の場合と成立時期は違いますが、調停の場合も裁判も場合も報告的に「離婚届」は提出しないといけません。

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