「離婚」について知る

離婚のこと、誰に相談しますか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
相談に答える女性

離婚を考えたとき、さまざまな悩みや疑問が湧いてくるもの。一人でどうしても解決できないとき、あなたはどうしますか?

単なる愚痴だったら、身近な友人に聞いてもらうのも一つの方法です。
ただ、もっと根の深い悩みや、法律的なことなどを聞きたいとき、身近に「専門家」がいればいいですが、そもそも誰がどんな場合の専門家なのかすらわからない場合もあります。

ネットのおかげで簡単にいろいろな情報を手に入れることはできるけれど、いざ自分のケースに当てはめてみた場合、すんなり当てはまることって実際のところなかなかないです。

そんなとき、どこ(だれ)に相談したらいいのか、簡単に解説します。

カウンセラー

  • 離婚について迷っている
  • 離婚を考えているがまず何をしたらいいかわからない
  • パートナーとの関係で精神的に参っている。何かアドバイスがほしい

などなど、メンタル面の相談や、今後の指針、ほかの人には話せない心の悩みなど、カウンセラーは受け止めてくれます。

「カウンセラー」といってもいろいろな専門があるでしょうから離婚や夫婦問題を専門に扱うカウンセラーを選びましょう。

離婚の流れや手続きなど、法的なことの大枠はアドバイスしてもらえるでしょうが、詳細な法的手続きなどはカウンセラーの守備範囲ではありません。

弁護士

「離婚」=弁護士に相談

という図式がどこかで出来上がっているくらい、離婚するなら弁護士に相談しなくてはならない、弁護士に相談するべき、と考えている人は多いのではないでしょうか。

もちろんそれは間違ってはいないのですが、ちょっと誤解があるかもです。

実は弁護士が関与できるのは紛争となってから。

もっとも、「離婚する」と決意した時点で、すでに戦闘態勢に入っているといえなくはないですが、例えばまだ初期の段階で、どうやって夫に離婚の意思を告げようか迷っている、などという場合、質問された弁護士も返答に困ってしまうかもしれません。

あくまで、裁判の判例や法律にのっとって話を進めていくわけなので、メンタル面のサポートがほしい場合の相談相手としてはふさわしくありません。

  • 離婚の合意はできているが、条件の面で合意ができない
  • 話し合いがこじれてしまい、夫婦だけでは解決できそうにない
  • 相手が弁護士をつけた
  • 調停を考えている
  • 裁判で決着をつけるしかない

そういった場合には弁護士に相談してください。

「弁護士に相談するって、敷居が高そうですが・・・」

そんな声が聞こえてきそうです。

いきなり弁護士の事務所に相談に行くことに抵抗があるのでしたら、自治体が行っている無料の法律相談などを利用するのも一つの方法です。

また、正式依頼ではなく、単に法律的なことを聞きたい、といった場合には、法テラスを利用したり、個別の弁護士に相談を申し込むこともできます。

弁護士なら、誰でもいいか、というとそういうわけでもなく、弁護士もそれぞれに専門分野を持っています。ホームページで事前に調べるなどして、離婚問題に強い弁護士を選ぶことも大切です。

法テラス(日本司法支援センター)

専門医(心療内科、精神科など)

離婚問題を抱えていると精神がとても消耗します。

食欲がないとか眠れないとかいったことは普通に暮らしていてもしばしば起きることではあります。でも、言葉の綾ではなく、本当に食事ものどを通らなくなることもあるんです。

少しでも「いつもと違う」と感じたら、早めに専門医に診てもらってください。

心や体が健康でないと、適切な判断もできなくなってしまいますから。

そのほか

スピリチュアル系のアドバイザー、占い師

離婚して将来自分はどうなるだろう、本当に離婚するのは自分にとっていいことなんだろうか?

誰しも将来への不安は大なり小なり抱えているもの。
それを見通してくれる(くれそうな)人に頼るというのも、心の安らぎを得る上では時には必要だったりします。

探偵

休日出勤が増えた、やたらに上機嫌である、スマホを常に放さないなど、いつもと様子が違うことで浮気の疑いは十分なんだけど、いまいち確信が持てない。

正面切ってパートナーに尋ねたら、はぐらかされるに決まっている・・・

ことパートナーの浮気に関しては、もやもやしたものを抱えがち。

不貞行為は離婚裁判の事由になるものですが、証拠がないと認めてもらえないことも。
裁判で有利になるだけでなく、慰謝料請求の上でも、しっかりとした確証はほしいところです。

そんなときは、浮気や素行調査の専門家である探偵(興信所)に依頼することも視野に入れることも時には必要です。

こちらも普通に生活していれば、そうそうお世話になるところではないので、コンタクトを取るまでかなりドキドキします。

怪しげなところも中にはあったりします。

探偵を選ぶ時の注意

1.公安委員会に届け出がされているか

まず、都道府県公安委員会に届け出がされているところかを確認しましょう。
探偵業を営むためには公安委員会への届出が必要です。これがなされていないところは完全なモグリ業者です。

ホームページがあるところではサイトに届出番号が記されているかを確認する。
電話で問い合わせるときは、心配でしたらストレートに聞いてもいいと思います。

また、事務所には届け出の証明書を備え付けなければいけませんので、事務所に行った際は確認を忘れずに。

2.金額が適正か

一般に高額ではありますが、人が動くということは基本的にお金がかかるもの。逆に安すぎる料金だと、きちんと調査してくれるかどうかちょっと心配です。

調査に見合った金額かどうか、金額の根拠はどのようになっているのか、きちんと説明してくれるところなら安心です。

3.契約書など、書面の交付がきちんとなされているか

探偵業には契約書面などは交付が義務付けられています。内容もきちんと確認しましょう。

探偵に依頼したいなど、探偵に関するお問い合わせ ⇒ お問合せ

宅建業者、不動産業者

これは今までとはちょっと違う観点からの相談相手です。

財産分与で自宅をどう処分するかという問題はかならず遭遇するもの。
そのようなときは、やはり土地・建物の専門家に相談するのが一番です。

まとめ

離婚に際しての相談相手も、やみくもに誰でもいい、というわけではありません。

それぞれに専門分野がありますから、それに応じた相談をするというのが鉄則です。

また、丁寧な方なら、自分の専門分野とは違う内容の相談を受けた場合、その道の専門家をきちんと紹介してくれるはず。

大切なのは、自分一人で抱え込んでしまわないこと

困ったときには声を上げること。

 

私も、あなたの声、受け止めます。
お問い合わせ

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無料レポートダウンロード

無料レポート
「協議離婚を有利に進めるための12の秘策」
プレゼント!!

 

離婚協議で気を付けたいこと、心がけておきたいことをレポートにまとめました。ご活用ください!!

ダウンロードはこちらから

アクセス

行政書士きはらなおみ事務所

住所
〒920-0955
石川県金沢市土清水-335
パルハウス103号

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 6:00 PM

電話076-255-2822


メールinfo@gyosei-kihara.com

コメントを残す

*